とうかつエコースクール
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終了した研修会の様子です。ご参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
■ 第5回とうかつエコースクール 血管エコー研修会
「聴いて当てて学ぶ血管検査」
(実技編)
■ 第4回とうかつエコースクール 血管エコー研修会
「聴いて当てて学ぶ血管検査」
(web研修会講義編)
ご参加して頂いた皆様、ありがとうございました。講義でのご質問の回答を掲載しました。ご確認下さい。
上記スライドをクリックしてください。
■ 第3回とうかつエコースクール 腹部エコー症例勉強会
「シェーマを描いて読み解く超音波診断」 ― スタッフの感想 ―
シェーマが初めての方も、以前描いたことがある方も、細かく特徴をとらえて書いたことで、新たな所見に気がつくことがあったと思います。シェーマを描いて初めて分かった所見のポイントもあったのではないでしょうか。グループことに所見について話しあいましたが、終始穏やかな雰囲気で、講師を中心にしていろいろな意見がでました。1人で考えていては分からなかったことも理解できたと思います。
〈アンケート集計〉
ご回答頂いたアンケート、ご意見やご感想を掲載しました。〈参加者:10名〉
1.あなたの腹部超音波検査の経験年数を教えて下さい。
2.研修会の満足度は如何だったでしょうか。
10件の回答
3.各症例について感想や印象に残ったことはありますか?(原文のまま)
症例1 肝転移性腫瘍
・拡大の大切さ、massの範囲
・浸潤についての考え方が理解できました。
・肋間と肋弓下から見る腫瘍のサイズが違って、どこまで腫瘤の範囲か見分けるのが難しかった。
・輪郭、形態、内部などの用語の使い分け、まさかそこまでtoumorだったとは・・・。
・脈管の重要性と背景肝の見方が分かりやすかったです。
・背景肝を見ることの大切さが分かりました。
・境界の見解が違っていて、見え方を学べました。
・門脈と肝静脈での肝区域の見方を学べました。
・輪郭を追うのが難しかったが、よく観察すると見えてくるようになった。
・癌臍という特長があるということを聞けた事。
症例2 膵頭部癌
・拡大の大切さ、浸潤範囲を見る。
・主膵管の追い方が知れました。
・膵鈎部にある所見を初めて見たので、今後より意識して観察しようと思った。
・拡大しないと本来のtumorの姿は見えてこない。縦走査とても大切。明日からやります。
・拡大、浸潤、脈管の見方。
・脈管や脈管周囲の観察の大切さ。
・MPDが薄く見える所があるのに気がつかなかった。
・膵管について。
・脈管の浸潤を動画でよく見ることが大事だと思った。
・周囲の血管などの浸潤の見方など。
症例3 腎細胞癌
・後方エコーや側方陰影の見方など。
・バスケットサインや内部嚢胞変性に理解できました(RCCの特長について)。
・腎細胞癌の特長を復習できた。嚢胞変性のパターンを見ることができて良かった。
・RCCは(組織的には)13種類ある。腎実質の血流に紛らわされない。上・下極分けて見る。
・血流の見え方。
・RCCとAMLの鑑別
・腎臓の見逃しやすい部分に腫瘤が潜んでいるかもと思って、見逃さないようにしたい。
・見落としやすい部位のアプローチの仕方など。
4.研修会で気になったこと、気づいたことがありましたら、ご記入下さい。
・諸先生方と近く、お話ができたのでとても楽しかった。小規模会場で話ながらできて良かったです。
・とてもよかったです!!
・病変部位だけではなく周囲組織を見ることが大切だと学びました。
・少人数で、ディスカッションがしやすかったです。
・経験を考慮して班を決めて頂いてありがとうございます。
・受講料は良心的な金額だと思った。
・とても丁寧に教えて頂き勉強になりました。
- 2024年4月7日 HPを更新しました。
とうかつエコースクール
事務局 茨城県常総市水海道森下町4447 水海道さくら病院 放射線科内E-mail:toukatsuechoschool@gmail.com